木の国わかやま木育キャラバン、片男波公園で開催(写真付)

2018年01月13日 19時24分 ニュース, 社会

子どもたちに木製のおもちゃに触れてもらうイベント「木の国わかやま木育キャラバン」がきょう(13日)から和歌山市の片男波公園「健康館」で始まりました。

ボールプール

これは、地元和歌山県産木材のファンを増やそうと「木育活動」を展開している、県内の林業や木材加工事業者らでつくる実行委員会が、東京おもちゃ美術館などの協力を得て開いたものです。

和歌山市の片男波公園「健康館」に設けられた会場には、木琴や木馬、木のボールを敷き詰めたプール、動物をかたどった積み木など、全国のおもちゃ作家が制作したおよそ150点の木製のおもちゃが並び、子どもたちが夢中になって遊んでいました。

つみ木

木製ゴリラの操り人形

3歳の息子が真剣な表情で積み木で遊ぶ様子を見守っていた和歌山市の38歳の女性は、「市販のおもちゃはプラスチック製が多いですが、木のおもちゃはぬくもりがあって、うちにもほしいと思うものばかりです」と話していました。

また会場では、木を使って自分だけのスプーンや箸、コマをつくるワークショップのほか、県産ひのきでできた積み木をやすりで削るワークショップが開かれ、参加者によって角がとられた積み木は和歌山市内の21の公立幼稚園と保育所に贈られることになりました。きょう午後、積み木の寄贈式が行われ、県森林組合連合会の眞砂佳明(まなご・よしあき)代表理事会長と農林中央金庫大阪支店の松永諭(まつなが・さとし)支店長が和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長に目録を手渡しました。

(左から)キノピー、松永支店長、尾花市長、眞砂代表理事会長

「木の国わかやま木育キャラバン」はあす(14日)も午前10時から午後4時まで和歌山市の片男波公園「健康館」で開かれます。入場は無料ですが、会場は土足禁止のため上履きの持参が必要です。