県職員採用試験、出題分野の選択など、来年度実施分から

2018年01月14日 11時34分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県は、来年度(2018年度)に実施する職員採用Ⅰ種試験のうち、一般行政局と警察事務職の筆記試験について、これまで決まっていた出題分野を、4科目から1つを選択する方式に変更し、より幅広い分野の人材確保を目指します。

県人事委員会によりますと、近年、県政の課題が複雑・広範囲になってきたことなどから、より高度な専門性を持つ幅広い分野の優秀な人材を確保するため、来年度に実施する職員採用Ⅰ種試験から、筆記試験の出題分野について、「法律」「経済」「総合A」「総合B」の4科目の中から1科目を選択させる方式に改められます。解答は、従来通りのマークシート方式です。

「法律」と「経済」はそれぞれの専門分野から、「総合A」は法律と経済以外の文系から、「総合B」については理系の分野からも出題されます。

筆記とあわせて行われる、大卒程度の一般知識や知能をはかる教養試験は、試験時間をこれまでより30分短い、2時間とし、必須解答数は、これまでの55題中50題から40題に減らします。

県人事委員会では、「景気回復に伴って民間企業の採用も回復傾向にあり、公務員試験の受験者を多くすることで、より優秀な人材を確保したい」と話し、筆記試験の改正点などをホームページでも公開しています。