関空で外国人向けに県内農産品をPR販売(写真付)

2018年02月05日 19時04分 ニュース, 政治, 社会, 経済

イチゴやハッサクなど和歌山県の果物を外国人観光客に知ってもらい消費を拡大しようときょう(4日)から関西空港で外国人観光客に向けたPR販売が行われています。

特産のイチゴを買い求める外国人観光客(関西空港で)

これは、JA紀の里と農林中央金庫大阪支店が中心となって、地元の自治体や果物の検疫を行う和歌山市内の企業が連携して、初めて開催したものです。

関西空港の入国出口付近に特設ブースを設置、JA紀の里管内で採れたイチゴやキウイ、ハッサクなどの柑橘系の果物のほか、ジェラートや絞りたてのジュースなどを販売しています。初日のきょうは、JA関係者や農林中金の職員らが外国人観光客らに和歌山の農産物の良さをPRしながら販売をしていました。

香港から来たという家族は「日本のイチゴは甘くておいしい」と4パック入りのイチゴを2箱まとめ買いして、持ち帰ると話していました。

JA紀の里の関係者は、「こうしたPRを通して、和歌山県産の農産物の販路拡大を図りたい」と期待を込めて話していました。農林中央金庫和歌山営業所の窪田所長は「海外からの観光客らに和歌山の農産物を食べていただき、和歌山の農産物のファンになってもらえればうれしい。再び来日して、日本の農産物を食べたいと思ってもらうことで、インバウンドや農産物の輸出、農業所得の向上につながれば」と話しています。

みかん丸絞りのジュースコーナーも。

和歌山の特産品に関心を寄せる外国人客室乗務員(関西空港で)

PR販売は、今月(2月)9日まで行われ、持ち帰りを希望する外国人観光客には、検疫を行ったあと、搭乗機に搬入するサービスも行うとしています。

農林中金では今後、関係機関と連携し、外国人観光客向けに生産地を見て回るツアーなども検討したいとしています。

外国人への農産物の販路拡大に期待を寄せる関係者(関西空港で)


試食コーナーもあり販路拡大を目指す。(関西空港で今月9日まで)