対EU輸出水産食品取扱施設に「串本食品」認定(写真付)

2018年02月08日 20時42分 ニュース, 社会, 経済

水産食品をEU・ヨーロッパ連合へ輸出するために必要な要件を満たした施設として、串本町の水産加工会社「串本食品株式会社」が認定され、きのう(7日)県庁で仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事から認定書が交付されました。

仁坂知事から認定書を受け取る山路社長(右)

串本食品は、ことし中にEUに向けて輸出を開始し、年間で、串本町などで養殖された本マグロおよそ500匹分の冷凍加工品を輸出する予定で、今後は、養殖タイについても輸出を検討するということです。

EUは、水産食品の輸入相手に対して衛生面などで厳格な基準を設けていて、国内ではこれまでに海南市の1施設を含め、あわせて53施設が都道府県知事や水産庁長官から認定を受けています。串本食品は、数年前から施設を改修して要件を満たしたもので、本マグロを扱う施設としては県内初、全国で4施設目です。

認定書を受けた串本食品の山路社長は「串本の養殖マグロを世界に発信し、日本食を広める一助になりたい」と話していました。