新日鐵住金、和歌山製鉄所の生産効率アップへ

2018年03月04日 17時22分 ニュース, 社会, 経済

鉄鋼最大手の新日鐵住金(しんにってつすみきん)は、来年度(2018年度)末ごろに、和歌山市の和歌山製鉄所で、新旧高炉(こうろ)の切り替えを実施し、粗鋼(そこう)生産力アップを図ることなどを明らかにしました。

これは、新日鐵住金が、今月(3月)2日に公表した2018年度から3か年の新中期経営計画で示されたものです。

それによりますと、和歌山製鉄所では、2018年度末ごろに、老朽化した第5高炉から新第2高炉への切り替えを実施し、これにより、粗鋼生産力は年間50万トン増え、生産効率も高まります。また、和歌山製鉄所構内にある日鉄住金スチールの製鋼工場を2019年度末をめどに休止し、和歌山製鉄所からの自社製の鋼片(こうへん)の供給に移行させるとしています。一方、東京の君津(きみつ)製鉄所東京地区の鋼管生産を2020年5月をめどに休止し、海南市の和歌山製鉄所海南地区に集約することも明らかにしました。