南方熊楠研究に尽力した中瀬喜陽さん死去

2018年03月12日 19時27分 ニュース, 社会

和歌山県出身の博物学者、南方熊楠の研究に力を注いだ田辺市の郷土史研究家の中瀬喜陽(なかせひさはる)さんがきのう(3/11)病気のため田辺市内の病院で亡くなりました。85歳でした。中瀬さんは、地元の中学や高校で教鞭をとったあとも郷土史研究家として地域の歴史研究に取り組み、とくに南方熊楠研究に力を注ぎました。

中瀬さんは2006年、(平成18年)に田辺市の熊楠の住居跡に開館した南方熊楠顕彰館の初代館長に就任していて、これまでに県の文化功労賞なども受賞しています。 また、編集者の中瀬ゆかりさんの実父です。

中瀬さんの通夜はあす13日の午後7時から、告別式はあさって14日の午前11時からいずれも田辺市東山のベルコシティホール田辺で営まれます。

喪主は長男の雅夫さんです。