紀の川市60歳代女性 特殊詐欺で210万円被害

2018年03月13日 19時53分 ニュース, 事件・事故・裁判

紀の川市に住む60歳代の女性が、自宅に届いたハガキの連絡先に電話をし、210万円をだましとられたことがわかりました。

岩出警察署によりますと、この女性は、先月28日に自宅に届いた「消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」と書かれたハガキに、「裁判の取り下げ期日は3月2日」などと書かれていたため、連絡先に電話しました。

すると、弁護士を名乗る男が出て「消費者リストから名前を削除するには保所金として10万円が必要」と言われたため、女性は、翌日、コンビエンスストアの決済で10万円を支払いました。

その後、女性が、確認のため、再び電話をしたところ、「弁済供託金として200万円が必要で、支払えば、裁判を取り下げることができる」と言われ、今月5日、指示された住所に宅配便で200万円を郵送しました。

その後も、何度も支払いを求められたため、不審に思った女性が、弁護士に相談し、特殊詐欺事件が発覚しました。

警察に対し、女性は、「法律用語を次々に言われて混乱してしまった」と話しているということです。

警察は、訴訟に関する最終告知というようなハガキが届くことはないので、心当たりがなければ、ハガキが届いても無視するよう呼びかけています。