総務省と和歌山県の統計データ利活用拠点オープン(写真付)

2018年04月01日 17時13分 ニュース, 政治

国の地方創生の一環として和歌山県に機能の一部を移転する総務省統計局の「統計データ利活用センター」と、連携拠点として和歌山県が設置する「県データ利活用推進センター」が、きょう(4月1日)和歌山市の南海和歌山市駅ビルにオープンしました。

看板を除幕する関係者ら(4月1日・南海和歌山市駅ビル)

オンサイト室を説明する統計局の谷道センター長

総務省と独立行政法人・統計センターが設置した「統計データ利活用センター」は、先進的なデータ利活用の推進拠点として、ICTを活用した高度なデータ解析を行い、全国の産学官にオンラインで統計ミクロデータを提供することで地域の課題解決や発展を促すほか、テレビ会議システムやテレワークの導入による「働き方改革」の推進や、セミナーの開催による人材育成も行います。

併設する「県データ利活用推進センター」は、県が統計局の利活用センターと連携して、県内の産学官のデータ利活用や人材育成を推進する拠点となります。

きょう午前、2つのセンターが入居する南海和歌山市駅ビルの5階で開所式が行われ、総務省の若生俊彦(わこう・としひこ)総務審議官や、和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事らがセンターの看板を除幕し、オープンを祝いました。

総務省の若生総務審議官

若生総務審議官は「日本の統計データ利活用の先進的な拠点として、地域の発展や課題の解決に貢献したい」とあいさつしました。

和歌山県の仁坂知事

仁坂知事は「統計データの利活用を通じて、行政や企業へ様々なチャンスを提供したい」と述べました。