「春の全国交通安全運動」スタート(写真付)

2018年04月06日 20時01分 ニュース, 交通, 社会

ことし(2018年)の「春の全国交通安全運動」が始まり、きょう(6日)、和歌山市で啓発隊の出発式が行われました。

啓発隊が出発

きょう午前9時から和歌山県庁前で行われた出発式には、交通安全の啓発に取り組む県内の関係者らおよそ250人が出席しました。

式典でははじめに、「交通事故をなくする県民運動推進協議会」会長の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が「高齢者の車の安全をどう担保するかや飲酒運転への対策が問われる。みんなで交通安全を呼びかけてみんなで守りたい」と挨拶しました。続いて、県警の宮沢忠孝(みやざわ・ただたか)本部長が「交通事故の件数は16年連続で減っているが、依然として多くの人が犠牲になっていて課題は多い。県と緊密に連携し県民運動を展開していきたい」と呼びかけました。

挨拶する宮沢本部長

このあと、和歌山市立砂山小学校の新1年生7人が「交通ルールを守ります」と声をあわせて誓いの言葉を述べ、白バイなどの啓発隊が出発しました。

砂山小の7人が元気に宣誓

出発式ではこのほか、和歌山放送の「ラジオチャリティーミュージックソン」に寄せられた募金で設置する「音の出る信号機」の目録が、和歌山放送の中島章雄(なかじま・あきお)社長から宮沢本部長に手渡されました。今回は和歌山市と白浜町に1基ずつ贈られ、エリア内の「音の出る信号機」はあわせて106基となります。

宮沢本部長に目録を手渡す中島社長(左)

今月15日までの10日間にわたって展開される「春の全国交通安全運動」は、子どもと高齢者の交通事故防止や自転車の安全利用の推進、全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの着用徹底、飲酒運転の根絶を重点に行われます。期間中は、県内各地で街頭啓発活動や交通安全教室などのさまざまな催しが行われます。