仁坂知事・韓国と中国訪問へ

2018年04月11日 19時06分 ニュース, 政治

和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は、今月(4月)16日から21日までの日程で韓国と中国を訪問し、現地の旅行会社や行政の長などと会談します。仁坂知事が知事就任後に韓国を訪れるのは今回が初めてです。

仁坂知事は今月16日に関西国際空港から出国し、翌17日は釜山(プサン)の旅行会社を訪問したあと、大邱広域市(テグこういきし)の達城郡(タルソンぐん)にある「達城韓日友好館」を訪問します。

ここでは、安土桃山時代に起きた「文禄・慶長の役(ぶんろく・けいちょうのえき)」で紀州から朝鮮半島に渡って帰化し、火縄銃の製作技術を伝えたとされる武将「沙也可(さやか)」や、故郷・和歌山県に関する展示が多く、韓国との友好を深める目的があります。

このほか韓国では、光州(こうしゅう)で観光セミナーに出席したり、首都・ソウルの旅行会社を訪問したあと、19日には中国に移動します。

首都・北京でも観光セミナーに出席したあと、翌20日は和歌山県と友好提携を結ぶ山東省(さんとうしょう)を訪問し、現地の航空会社を訪れて、チャーター便の運航促進を働きかけるほか、山東省の龔正(きょう・せい)省長とも会談します。

仁坂知事は「これまで韓国・中国双方とも観光や産業面などで積極的に交流してきたが、山東省長が新しくなったことなどもあり、改めて友好を促進させたいと思う」と話しています。