観光ウェブサイト「地域の人がすすめる熊野古道の新たな魅力100選」

2018年04月12日 18時05分 ニュース, 政治, 社会

地元の人にしか知られていないような、世界遺産・熊野古道周辺の素晴らしい景色や動植物などをまとめたウェブサイト「地域の人がすすめる熊野古道の新たな魅力100選」が開設されています。

これは、世界遺産・熊野古道には、まだまだ沢山の魅力的な風景があるとして、和歌山県が熊野古道の中辺路(なかへち)や大辺路(おおへち)周辺の地元の人たちからの情報をリサーチして、エリアやテーマごとに100のスポットをカラー写真や解説文で紹介する観光ウェブサイトです。

例えば「熊野の夜明け」というテーマのページには、田辺市本宮町(たなべし・ほんぐうちょう)の熊野本宮大社の旧社地・大斎原(おおゆのはら)が朝霧にけむる様子をとらえた写真や、新宮市三輪崎(しんぐうし・みわさき)の鈴島(すずしま)から写した熊野灘(くまのなだ)から登る朝日の写真などがまとめられています。

また「熊野の神秘 星降る聖地へ」というページでは、田辺市中辺路町高原(なかへちちょう・たかはら)で撮影した雲海の上に広がる無数の星空のもようや、旧暦の11月23日に中辺路の潮見峠(しおみとうげ)で開かれる「三体月(さんたいづき)」の観月会の写真などが表示されます。

いずれのページにもスポットの解説文や地図も掲載されていて、スマートフォンでの表示にも対応しています。

県・観光振興課は「知る人ぞ知る新たな魅力にスポットを当てることで、熊野古道を歩く人の周遊範囲の拡大や滞在時間の延長につながれば」と話しています。