飲酒運転根絶へ、県警・県合同の街頭啓発(写真付)

2018年04月12日 18時58分 ニュース, 事件・事故・裁判, 交通

去年(2017年)、和歌山県の交通死亡事故における飲酒運転の割合が全国でワースト1位となったことを受けてきのう(11日)県警と県が合同で飲酒運転の根絶を呼びかける街頭啓発活動を行いました。

飲酒運転根絶を呼びかける宮沢本部長

県警によりますと、去年(2017年)県内で発生した交通死亡事故は35件、このうち飲酒運転による事故は6件で、交通死亡事故に対する飲酒運転の割合が17・1%となり、2006年に続いて全国ワースト1位となりました。

これを受けて、きのう午後6時からJR和歌山駅前で行われた街頭啓発では、県警の宮沢忠孝(みやざわ・ただたか)本部長や和歌山県の下宏(しも・ひろし)副知事をはじめ、県警や県の関係者、交通ボランティアらあわせておよそ30人が、駅の利用者に飲酒運転の危険性や罰則などが書かれたチラシなどを手渡し、飲酒運転の根絶を訴えました。

下副知事も啓発活動

飲酒運転の危険性をアナウンス

県警の宮沢本部長は、「飲酒運転で事故を起こせば、被害者だけでなく加害者も仕事や家庭生活を簡単に失ってしまう。飲酒運転を『しない・させない・許さない』を合言葉に県民の気運を盛り上げたい」と話していました。

県警では、今月(4月)15日まで飲酒運転の根絶などに重点を置いた「春の全国交通安全運動」に取り組んでいるほか、県では飲酒運転根絶の具体的な方針などを盛り込んだ条例の制定にも着手し、フォーラムを開くなどして啓発を強化する方針です。