新1年生が横断歩道の渡り方まなぶ安全教室(写真付)

2018年04月12日 18時56分 ニュース, 事件・事故・裁判, 交通

この春、小学校に入学したばかりの新1年生に安全な横断歩道の渡り方を学んでもらう交通安全教室が、きょう(12日)有田市の小学校で行われました。

きょう午前、有田市辻堂(つじどう)の有田市立保田(やすだ)小学校で行われた安全教室にはこの春入学した新1年生54人が参加し、はじめに、有田警察署交通課の吉居史郎(よしい・しろう)課長が「小学生のうち1年生が、最も歩行中の事故に遭いやすいこと」や、事故の危険性などを説明しました。

続いて、学校東側の市道で、横断歩道の安全な渡り方を練習しました。新1年生は、有田署の警察官や県警のマスコットキャラクター「きしゅう君」と一緒に道路の左右の安全を確認し、右手を挙げて一人ずつゆっくりと横断歩道を渡ると、ほっとした表情を見せていました。

左右の安全をしっかり確認

市立保田小学校の浜部真木子(はまべ・まきこ)校長は「今朝も1年生が道路に飛び出してヒヤリとする場面がありました。幼稚園や保育園では保護者が送り迎えをしていましたが、これからは1人で通学するので交通ルールについて日頃から話をしたい」と話していました。有田警察署交通課の吉居課長は「道路は必ず安全を確認してから渡ることや、交通事故に遭うと友達と遊べなくなったり家族が悲しむことを伝えたい」と話していました。

警視庁のまとめによりますと、去年(2017年)、全国で発生した小学生が絡む交通事故のうち、歩行中に事故に遭った件数を学年別で比較すると、小学1年生が最も多い105件で、最も少ない6年生のおよそ4倍でした。