和歌山県庁舎80周年記念見学会・あさって(15日)開催

2018年04月13日 19時20分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県庁の本庁舎が竣工から80年を迎えるのを記念した一般向けの見学会が、あさって(15日)開かれます。

これは、県教育委員会と県建築士会の主催で、県民に改めて庁舎の歴史を紹介しようと企画されたものです。

県庁本庁舎は、和歌山県技師だった増田八郎(ますだ・はちろう)の設計、東京帝国大学教授だった内田祥三(うちだ・よしかず)が顧問を務め、80年前の1938年4月15日に竣工しました。

鉄筋コンクリート製地上4階建ての庁舎は当時最新の構造と設備を備え、竣工時の延べ床面積がおよそ1万340平方メートル、現在は増築され、およそ3万430平方メートルになっています。

外壁はタイルやテラコッタが施されているほか、正面玄関から階段を上がると、踊り場には紀の川市出身の彫刻家・保田龍門(やすだ・りゅうもん)によるレリーフが埋め込まれ、随所に近代的な装飾が見られます。

見学会では、職員らの解説を聞きながら、普段は立ち入ることのできない、式典などを行う正庁(せいちょう)や、県議会の議場などを実際に見学することができます。

県・文化遺産課では「80年の節目となるこの日、多くの県民に県庁の歴史を改めてもらえたら」と話しています。

見学会は、あさって(15日)の午前10時からと午前11時からの2回行われ、それぞれ開始20分前から県庁正面玄関で行われる受け付けを済ませれば、誰でも無料で参加できます。駐車場は周辺の有料駐車場を利用して下さい。