紀伊半島一周へ着々、すさみ串本道路起工式(写真付)

2018年04月15日 21時32分 ニュース, 交通, 政治, 経済, 防災

紀伊半島一周高速道路のすさみ串本道路の起工式が、きょう(15日)午後、串本町の町立体育館で行われ、工事の本格着工を祝いました。

鍬入れ式

鍬入れ式

起工式は、午後3時から、およそ500人が出席して行われ、この道路の早期完成とともに、事業化が決まった、さらに先の串本太地道路、また、工事が進む新宮紀宝道路など、確実に前進する紀伊半島一周高速道路に向けた期待感を共有しました。

式では、まず、国土交通省の石川雄一(いしかわ・ゆういち)道路局長が「一日も早い開通をめざす」とあいさつしました。

和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は「開通すればさまざまなビジネスプランが広がっていく」と期待を込めました。

仁坂知事があいさつ

仁坂知事があいさつ

自民党の二階敏博(にかい・としひろ)幹事長は「期待に政治は応えていくようにしたい」と改めて決意を語りました。

自民党の二階幹事長

自民党の二階幹事長

すさみ串本道路は、串本町サンゴ台の串本インターと、現在供用されている紀勢自動車道すさみ南インターを結ぶ19・2キロ、2車線の自動車専用道路です。現在の国道42号に代わり、直線化が図られるほか、台風などによる土砂災害や越波の危険箇所を回避し、巨大地震や津波など大規模災害発生時に、救命・救急や復旧などを支援する道路として、また、従来の高速道路とつながることで、観光を含む地域活性化に寄与すると期待されています。

この日は、関係者による鍬入れ式や餅まきが行われ、工事の本格着工を祝いました。