今年度最初の県立学校長会(写真付)

2018年04月16日 20時11分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県内の学校長が一堂に集い、学校運営の課題や教育の充実などを確認する、今年度(2018年度)最初の県立学校長会が、きょう(16日)和歌山市茶屋ノ丁(ちゃやのちょう)の県・自治会館で開かれました。

きょうの学校長会のもよう(4月16日・和歌山市茶屋ノ丁)

会には県立高校や特別支援学校、それに市立高校の校長らが出席し、県教育委員会の宮下和己(みやした・かつみ)教育長が、今年度の目標や課題について「少子高齢化や私学の無償化が進むなか、公立と私立の競争激化の側面もあるが、和歌山県の教育の充実のためには、縄張り云々(うんぬん)を言っている場合では無い。コミュニティ・スクールで地域住民を交えた議論を本当にしなければならない時代に入った」と訴えました。

宮下教育長

プログラミング教育の本格化については「公立学校は県内の子どもの最後の砦(とりで)。対応できなければ、県内の産業界や人口維持が成り立たないという視点を強く持って欲しい」と述べました。

そのうえで、1年前倒しで策定した 新しい県の教育振興基本計画について「スピード感と気概を持って、学校内のチーム力で実現に向け努力して欲しい」と求めました。

仁坂知事

きょうは和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事が来賓として出席し「学力向上やコミュニティスクールの推進はもとより、英語やプログラミング教育の本格化に力を入れ、競争力と創造性の高い子どもを育成したい。校長という立場にあまりとらわれず、熱血教員となって思い切った指導をお願いしたい。責任は私や宮下教育長が取る」と述べました。