南海和歌山市駅ビル・2期工事起工式(写真付)

2018年04月18日 18時54分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済

和歌山市中心部の再開発事業のひとつ、南海和歌山市駅ビルの建て替え工事のうち、ホテルや市民図書館などが入る3つのビルの起工式が、きょう(18日)建設現場で行われました。

2期工事の起工式のもよう(4月18日・南海和歌山市駅)

和歌山市駅ビルの建て替え工事は、おととし(2016年)和歌山市が都市計画に決定し、南海電鉄が主体となり、2020年3月末までの完成を目指して行われているものです。

南海和歌山市駅ビルの完成予想図(※南海電鉄提供)

古い駅ビルを解体した跡地に、駐車場棟、オフィス棟、商業棟、ホテル棟、それに公益施設棟の5つのビルを建設するもので、オフィス棟は去年(2017年)すでに供用を開始し、駐車場棟は6月に供用を開始する予定です。

2期工事となる今回は、のこる商業棟とホテル棟、それに市民図書館や駐輪場が入る公益施設棟の3つのビルを建設するもので、延べ床面積はおよそ2万4千平方メートル、メインのホテル棟は地上12階、地下1階建てです。

きょう午前、建設現場で開かれた起工式では、南海電鉄の遠北光彦(あちきた・てるひこ)社長や和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長ら関係者が「うがち初め(ぞめ)」を行い、工事の安全と市駅周辺の活性化を祈願しました。

「うがち初め」の神事を行う関係者ら

南海電鉄の遠北社長は「和歌山市活性化の起爆剤になるよう努力する」とあいさつしました。

南海電鉄の遠北社長

和歌山市の尾花市長は「関西や海外の玄関口として、市民の賑わいの大きな拠点としても期待できる」と述べました。

和歌山市の尾花市長

南海電鉄では、公益施設棟は来年(2019年)の秋ごろ、ホテル棟と商業棟は再来年(2020年)3月末までの供用開始を目指します。