和歌山市「企業版ふるさと納税」寄附の受入れ式(写真付)

2018年05月14日 20時20分 ニュース, 政治, 経済

地方創生応援税制・いわゆる「企業版ふるさと納税」で、昨年度(2017年度)和歌山市に納税を申し出た企業からの寄附の受入れ式が、きょう(14日)和歌山市役所の市長室で行われました。

企業版ふるさと納税の目録を受け取る尾花和歌山市長(左)(5月14日・和歌山市役所・市長室)

企業版ふるさと納税は、2016年度の税制改正で国が創設した制度で、企業からの寄付金を地方公共団体の「まち・ひと・しごと創生寄附活用事業」に活用することが出来るものです。

和歌山市では、2016年度は3社、昨年度は4社から寄附の申し出がありました。

このうちきょうは、名古屋市に本社のある観光地向け土産物用菓子の製造卸売り業・株式会社ナガトヤの藤田昇(ふじた・のぼる)執行役員が訪れ、尾花正啓(おばな・まさひろ)市長に寄附金10万円の目録を贈呈し、尾花市長からは藤田執行役員に感謝状が贈られました。

和歌山市出身の藤田執行役員

藤田執行役員は「私は和歌山市出身・在住で会社も和歌山市観光協会に加盟している縁で、ふるさとの振興と会社のPRにつながると考え、寄附させて頂きました」と話していました。

和歌山市では、寄附金を和歌山城の観光案内板の多言語対応や、和歌山駅の「わかちか広場」の賑わい創出などに活用することにしています。

和歌山市によりますと、昨年度はナガトヤのほかに、新宮市(しんぐうし)の株式会社キナンが23万8千円、和歌山市の株式会社紀和(きわ)が30万円、それに県内の匿名の企業が100万円をそれぞれ寄附すると申し出ています。