那智勝浦町長選・新人堀氏が無投票で初当選(写真付)

2018年05月15日 21時24分 ニュース, 政治

前の町長の病気による退職に伴う那智勝浦(なちかつうら)町長選挙が、きょう(15日)告示され、無所属の新人で元・和歌山県職員の堀順一郎(ほり・じゅんいちろう)氏59歳のほかに立候補の届け出はなく、堀氏が無投票で初当選しました。

那智勝浦町長に無投票で初当選した堀氏は、1987年に和歌山県庁に入庁し、東牟婁(ひがしむろ)振興局の地域振興部長や参事を経て、先月(4月)町長選挙へ立候補するため退職しました。

町長選挙を巡っては、去年(2017年)12月に行われた任期満了に伴う選挙では、無所属の新人で、県の危機管理監や町の教育委員会の教育長を務めた森崇(もり・たかし)前町長68歳が、現職を大差で破って初当選しましたが、当選後まもなく、森前町長が肺がんにかかっていたことがわかり2度の休養をとりましたが、入院治療が必要と診断されたため、先月辞職し、改めて町長選挙が行われることになったものです。

堀氏は、立候補の受付が締め切られた午後5時過ぎ、那智勝浦町勝浦の選挙事務所で支持者らを前に万歳三唱で初当選を祝い、1期目の抱負について「責任をひしひしと感じている。クリーンセンター計画の再検証をはじめ、高いポテンシャルを持つ勝浦の観光資源を活かした戦略的な誘客、庁舎の段階的移転や家屋倒壊対策、風水害への事前準備などの防災・減災対策、子育て支援など、住みやすいまちを目指したい」と語りました。

那智勝浦町のきのう(14日)現在の選挙人名簿登録者数は1万3500人です。