和歌浦湾の貝毒・およそ2か月ぶりに自主規制解除

2018年05月16日 20時13分 ニュース, 社会

ことし(2018年)2月下旬、和歌山市の片男波干潟(かたおなみひがた)で採取したマガキから自主規制値を超える貝毒が検出され、和歌山県が、和歌山市加太(かだ)から海南市下津町大崎(しもつちょう・おおさき)の和歌浦湾にかけて、二枚貝を捕って食べたり出荷したりしないよう呼びかけていましたが、その後の調査で、国の定めた自主規制値を下回ったことから、県は、きょう(16日)自主規制を解除しました。

県・資源管理課では、2月22日に和歌山市和歌浦南の片男波干潟で採取した天然のマガキを検査したところ、農林水産省が定めた自主規制値をやや上回る麻痺性(まひせい)貝毒が検出され、和歌浦湾での二枚貝の採取や出荷を自主規制するよう呼びかけていました。

その後、片男波干潟で4月からきょうまで3回行った調査で、いずれも毒素の検出が国の自主規制値を下回ったため、県が自主規制を解除したものです。

県・資源管理課では「ただし、大阪湾と紀伊水道の近隣の海域では、引き続き自主規制が続いているので注意が必要」と話しています。