和歌山県、桃山学院大と就職支援協定(写真付)

2018年05月17日 19時00分 ニュース, 社会

和歌山県と大阪・和泉市の桃山学院大学はきょう(17日)、学生の就職支援に関する協定を結びました。

(左から)牧野学長と仁坂知事

県は、県内の企業に就職する人材を確保するため、2年前から関西圏にある大学と就職支援協定の締結を進めていて、今回で10校目です。

きょう午前、県庁の知事室で行われた協定の締結式で、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事と桃山学院大学の牧野丹奈子(まきの・になこ)学長が協定書に署名しました。両者は今後、桃山学院大学に通う学生や保護者に向け、合同企業説明会の開催のほか、県内企業やU・Iターン就職に関する情報の周知などで相互に協力していくということです。

仁坂知事は「たった一度の人生に、よく知らないまま県外へ出てしまうのは気の毒なので正しい情報を知らせたい」と歓迎し、牧野学長は「大学のキャリアセンターには、和歌山で働きたいという学生がたくさん相談に来ています。和歌山で活躍できる人材を育て、学生にとっても和歌山の企業にとってもメリットのある取り組みを進めたい」と話していました。

大阪府南部の和泉市にキャンパスがある桃山学院大学・大学院には、5つの学部と4つの研究科に今月(5月)7日現在でおよそ6500人の学生が在籍しています。このうち県出身者はおよそ560人で、この春卒業した124人のうちおよそ4割の50人が和歌山県内の企業に就職したということです。

ところで、来月(6月)24日には、和歌山市のホテルアバローム紀の国で桃山学院大学に在籍する学生やその保護者を対象とした「教育・就職懇談会」が予定されています。当日は、大学の担当者が、学生の就職状況などを、また県の担当者が、県内で就職するメリットをそれぞれ説明することになっています。