和歌山の和菓子考えるフォーラム 5月19日開催

2018年05月17日 20時07分 ニュース, 社会, 経済

和歌山市の老舗和菓子屋「駿河屋」の歴史や、廃業が相次ぐ県内の和菓子屋の現状などを考えるフォーラムが、あさって(5/19)、和歌山市の和歌山ビッグ愛で開かれます。

これは、紀州の和菓子と文化を考える会が主催するもので、フォーラムでは、今年1月に和歌山大学の図書館で駿河屋の歴史を紹介するパネル展示を開いた和歌山大学准教授の橋本唯子(はしもと・ゆいこ)さんが「資料に見る駿河屋~駿河屋展をプロデュースして」と題して基調講演します。

このあと、「街に和菓子屋がある理由~和歌山県内で和菓子屋の廃業が相次ぐ中で」と題してパネルディスカッションが行われ、総本家駿河屋社長の岡本良太(おかもと・りょうた)さんと県菓子工業組合事務局長の高橋義明(たかはし・よしあき)さん、それに紀州の和菓子と文化を考える会事務局長の山本智子(やまもと・ともこ)さんがパネリストとなって議論を交わします。

パネルディスカッションの司会を務める紀州の和菓子と文化を考える会代表の鈴木裕範(すずき・ひろのり)さんは、「駿河屋が復活した一方で、この春、和歌山の和菓子屋が3軒も店を閉めています。

市民にとって魅力ある和菓子とは何か、和歌山県の和菓子文化活性化のために何が必要かを考えてみたいので、是非、会場を訪れてほしい」と呼びかけています。

このフォーラムは、あさっての午後2時から和歌山市手平の和歌山ビッグ愛9階の会議室で開かれます。

参加費は800円で、資料が配付されるほか、駿河屋の上生菓子やお茶が振る舞われます。