和歌浦再生第1号ホテル、7月開業へ(写真付)

2018年05月18日 20時04分 ニュース, 社会

和歌山市の「和歌の浦」にあるかつての老舗旅館の跡地に建設が進められている新しいリゾートホテルが、ことし7月に開業することになりました。

完成イメージ図(提供:スターボシステム)

これは、和歌山市が奨励金制度を設けて取り組んでいる和歌浦地区のホテル再生第1号となります。廃墟化していたかつての老舗旅館「岡徳楼(おかとくろう)」の跡地では、和歌山市雑賀崎の不動産管理会社「スターボシステム」が和歌山市から数千万円の支援を受けて去年(2017年)10月以降、元の鉄骨を活用した改修工事を進めてきました。

新たに開業するのは、ギリシャ語で「魅力的な」と言う意味のホテル「EPICHARIS(エピカリス)」で、「ギリシャのリゾート地で体験できる夢のような時間や空間の提供」をコンセプトに「スターボシステム」が運営します。白を基調とした建物は鉄筋コンクリート造りの5階建てで、レストランやオープンテラス、シーカヤックや自転車のレンタルサービスなどを備え、28ある客室からは、日本遺産に認定された和歌浦の美しい景色を一望することができます。

グランドオープンはことし7月18日で、来月(6月)1日の正午から、オフィシャルサイトやホテル予約サイトなどから予約ができるようになります。和歌山市の尾花正啓市長はきのう(17日)の定例会見で「和歌浦の良さをPRする原動力のひとつになれば」と期待を寄せていました。