「和歌山県防災ナビ」アプリ配信開始(写真付)

2018年05月29日 19時36分 ニュース, 政治, 防災

スマートフォンの画面に、現在地の避難情報や最短の避難経路などが表示される防災アプリケーションを和歌山県が開発し、きょう(29日)から配信をスタートしました。

アプリの起動画面

 

避難所の位置を表示した状態

「和歌山県防災ナビ」と名付けられたこのアプリは、南海トラフ巨大地震などの災害発生時、避難場所の地図や最短ルートが画面で確認でき、土地勘の無い場所でも的確に避難できるよう、スマートフォンのカメラのレンズを向けた方向の風景画像と避難場所の名前や方角を、重ねて表示することが出来ます。

津波の浸水想定を表示した状態

このほか、家族などの情報を登録すると、ばらばらに分かれて避難した場合でも居場所を地図上で確認出来るほか、避難場所までの避難経路やかかった時間を記録できる避難トレーニング機能や、南海トラフ巨大地震の津波の想定を画面に重ねて表示する機能も備わっています。

和歌山県では、これまで県内や全国の避難所の位置や安全度を表示するアプリ「逃げナビ」を推奨し、市町村を通じて活用を呼びかけてきましたが、「県独自の防災ナビを使うことで、個人や家族、企業や町内会などの避難行動への意識をより高められる」と期待しています。

防災アプリ「和歌山県防災ナビ」は、「Google Play(グーグル・プレイ)」と「App Store(アップ・ストア)」で無料で配信されています。ただし、利用の際の通信料がかかります。