5月の企業倒産状況

2018年06月07日 18時48分 ニュース, 経済

民間の信用調査機関・東京商工リサーチ和歌山支店によりますと、先月(5月)和歌山県内で1000万円以上の負債を抱えて倒産した企業は6件、負債総額は6億5600万円となりました。

地域別では、紀の川市が最も多い3件で、次いで、和歌山市、岩出市、新宮市がそれぞれ1件でした。

倒産の原因はすべて販売不振によるもので、業種別では、サービス業が最も多い3件、小売業が2件、製造業が1件でした。

東京商工リサーチ和歌山支店は「内閣府の5月の月例経済報告では『景気は緩やかに回復している』と判断し、金融政策の効果もあり緩やかな回復が期待される。しかし、沈静化しているものの、経営改善が遅れている中小・零細企業が少なくないため、業績不振の企業が、今後、円滑に資金調達出来るかは不透明で、息切れや人手不足が倒産件数を押し上げる可能性を残している」と分析しています。