「ぐるり裁判所見学ツアー」(写真付)

2018年06月11日 18時54分 ニュース, 社会

裁判所の庁舎を市民が見学しながら裁判制度を学ぶ「ぐるり裁判所見学ツアー」が、きょう(11日)午後、和歌山地方裁判所で開かれ、およそ30人が参加しました。

実際の法廷で行われた民事訴訟の説明(6月11日・和歌山地方裁判所※許可を得て撮影しています)

これは、和歌山地方裁判所と和歌山家庭裁判所が、毎年5月の「憲法週間」を啓発する取組みの一環として企画したものです。

きょうは、事前の応募で集まった市民およそ30人が和歌山地方裁判所に集まり、法廷で判事から民事訴訟の制度や手順について説明を受けました。

裁判員裁判制度を説明する書記官(※許可を得て撮影しています)

また、裁判員候補者の待機室では裁判員制度の説明が行われ、書記官が裁判員を選任する手続きや、裁判員裁判での裁判員の役割などをスライドを使って説明しました。

参加者は「裁判所には初めて来ました。新しい庁舎は明るくてきれいですね」とか「裁判に関わるようなことにならないよう気をつけて生活していますが、裁判の制度をこの機会に学ぶことで不安要素が減らせる効果もあり、非常に役立ったと思います」などと感想を話していました。

あいさつする和歌山地裁の澤江総務課長(※許可を得て撮影しています)

和歌山地方裁判所の澤江裕史(さわえ・ひろふみ)総務課長は「憲法や法律を守る上で欠かせない裁判制度や裁判所の持つ意味を、この機会に知って頂きたい」と話しています。