大型連休中の県内主要観光地の入込み客数

2018年06月14日 19時10分 ニュース, 交通, 政治, 社会, 経済

ことし4月末から5月上旬の大型連休期間中に、和歌山県内の主な観光地を訪れた客の数は、宿泊・日帰りをあわせておよそ81万7千人となり、去年より6万人程度上回ったことが和歌山県・観光振興課のまとめでわかりました。

調査は、和歌山市、高野町(こうやちょう)、田辺市龍神村(りゅうじんむら)、田辺市本宮町(ほんぐうちょう)、白浜町(しらはまちょう)、那智勝浦町(なちかつうらちょう)、それに串本町(くしもとちょう)の7か所で、ことし4月29日から先月6日までの9日間にわたり、各地の宿泊客と日帰り客の数を調べたものです。

7か所全体では、宿泊客数が去年より1万3千人ほど多い17万2400人、日帰り客が去年より4万6千人あまり多い64万4600人となりました。

また1日平均では日帰り客が7万1千人あまり、宿泊客が1万9千人あまりとなり、過去6年間で最も多くなりました。

県・観光振興課では「大型宿泊施設のオープンやサイクリングブームなどが影響した」と分析しています。

調査カ所別に見ると、和歌山市は5月5日の「子どもなかよしまつり」でディズニーパレードが行われたことから、日帰り客が去年より1万人あまり増えています。

高野町では、日帰り客は去年並みでしたが、「旧正御影供(きゅうしょうみえく)」の法要にあわせて宿泊客が去年より5000人あまり増えました。

白浜町はパンダ効果で宿泊客・日帰り客ともに去年を上回ったものの、連休後半の悪天候が景勝地や温泉の客数を減少させています。

熊野本宮大社(くまのほんぐうたいしゃ)創建2050年の節目となった田辺市本宮町は、日帰り客が去年より1万7千人あまり増えています。

串本町は、旧・浦島ハーバーホテルを改装した「大江戸温泉物語 南紀串本」のオープンやアウトドア人気などで、宿泊客が去年より倍増したほか、日帰り客も去年より1万人増えています。