飲酒運転根絶対策推進会議(写真付)

2018年06月14日 19時17分 事件・事故・裁判, 交通, 社会

飲酒運転の根絶を目指し、和歌山県内の交通事故情勢や県の取り組みを共有する「飲酒運転根絶対策推進会議」がきょう(14日)和歌山市で開かれました。

きょう午後1時半から和歌山市茶屋ノ丁の県自治会館で開かれた会議には、県や県警察本部、鉄道やバス、タクシーの事業者、それに県小売酒販組合連合会などあわせて13の機関からおよそ20人が出席しました。

会議では、はじめに、飲酒運転根絶対策推進会議事務局の田中一寿(たなか・かずとし)局長が「お酒は楽しく飲む一方、『飲酒運転は絶対ダメ』という考え方を県民に浸透させたい」と挨拶しました。続いて、県警・交通企画課の担当者が県内の交通事故情勢について、県・県民生活課の担当者が、県がことし取り組んでいる「飲酒運転根絶県民運動」について、それぞれ説明しました。

挨拶する田中局長

そして、出席した事業者に飲酒運転の根絶を呼びかけるポスターやステッカーのほか、「今日は運転するので飲みません」と書かれた意思表示のバッジが100個ずつ配られました。

県警によりますと、去年(2017年)県内で発生した死亡事故のうち飲酒運転によるものは全国平均の6・3%を大きく上回る17・1%で、この割合は2006年に続き全国ワースト1位となっています。また、ことし(2018年)に入って飲酒運転による死亡事故は起きていませんが、 飲酒運転で検挙された人はおよそ200人にのぼっています。

県は、オリジナルのステッカーを3万個、バッジを5万個作成していて、今後、県内の市町村や関係事業者に配布することにしています。

県が作成したステッカーとバッジ