保育所・こども園のブロック塀安全点検の速報値発表

2018年07月09日 19時10分 ニュース, 政治, 社会, 防災

和歌山県は、先月(6月)18日に発生した大阪府北部の震度6弱の地震を受け、県内の保育所や認定こども園で行っていたブロック塀の安全点検の速報値をきょう(9日)発表し、50施設の68カ所が建築基準法に適合しない恐れがあることがわかりました。

県・こども未来課が今月(7月)6日現在の速報値としてきょう発表したところによりますと、対象となった施設は、公立保育所115カ所、公立認定こども園16カ所、私立保育所60カ所、私立認定こども園36カ所のあわせて227カ所です。

このうち、ブロック塀の高さが2・2m以上だったり、支えとなる「控え壁」が無かったり、基礎や鉄筋が無かったりといった建築基準法に適合しないおそれがあったのは、50施設の68カ所で確認されたということです。内訳は公立保育所が40カ所、公立認定こども園が2カ所、私立保育所が16カ所、私立認定こども園が10カ所です。

県・こども未来課では、建築基準法に適合しないことが明らかな危険性の高いカ所については、今後、市町村を通じて撤去や改修などを要請するほか、危険かどうか判断が難しい所については、建築職員などと引き続き詳しい調査を行うとしています。