和歌山県・豪雨被災の岡山・広島両県に職員派遣

2018年07月10日 19時01分 ニュース, 政治, 防災

和歌山県は、西日本を中心に甚大な被害をもたらした「平成30年7月豪雨」の被災地のうち、中国地方の岡山県と広島県に危機管理局の課長級職員2人を派遣し、災害対応の助言を行うなど、行政サイドの支援を展開しています。

仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は、豪雨災害の発生後、岡山県の伊原木隆太(いばらぎ・りゅうた)知事と、広島県の湯崎英彦(ゆざき・ひでひこ)知事に電話で支援を申し出て、今月(7月)8日、岡山県に防災企画課の鳥羽真司(とば・しんじ)課長を、広島県には危機管理・消防課の酒井清崇(さかい・きよたか)課長をそれぞれ派遣して、人命救助や捜索活動の次の段階で重要となる大量の災害廃棄物の処理や、被災住家の鑑定作業などを行う際の助言を行いました。

このほか、県が加盟する関西広域連合では、滋賀県や大阪府とともに広島県を支援することになり、きょう(10日)県から情報連絡員「リエゾン」を1人派遣しました。

仁坂知事は「これらの対応は、7年前(2011年)の東日本大震災や紀伊半島大水害での経験がもとになっているが、全国的にはまだノウハウが無い自治体も多い。速やかな復興を支援できれば」と話しています。