県LPガス協会と市民生協が高齢者の見守りで県と協定(写真付)

2018年07月11日 19時33分 ニュース, 政治, 社会

和歌山県LPガス協会と、わかやま市民生協は、高齢者の見守り活動で和歌山県と協力することになり、きょう(11日)3者が県庁で協定を結びました。

協定調印後の記念撮影(左から上田理事長、福島会長、仁坂知事・7月11日・和歌山県庁知事室)

これは、ひとり暮らしの高齢者が安心して暮らせるよう、配達や営業、販売などで高齢者と接する機会の多い民間事業者と協力協定を結んで、見守りネットワークを広げようという県の事業で、これまでに電力会社や運送会社など、県内8つの事業者や業界団体が県と協力協定を結んでいます。

きょうあらたに協定を結んだ県LPガス協会は、ガスの使用量などから異変を察知したり、メーターの検針の際に声かけを行ったりします。

わかやま市民生協も、商品の注文や配送の際に異変の察知や見守りを行うことになっています。

きょう午前11時、県庁の知事室で、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事と、県LPガス協会の福島幹治(ふくしま・かんじ)会長、わかやま市民生協の上田欣士郎(うえだ・きんしろう)理事長が協力協定書にサインし、仁坂知事は「地域のお年寄りの見守りは重要な課題で、協力事業者が増えて大変有難い」と期待を寄せました。

県によりますと、協定が始まった2013年度から昨年度(2017年度)にかけて、協定を結んだ事業者から市町村へ51件の報告があり、郵便配達に訪れた郵便局員が家の中を這うように出てきた高齢者を見つけ、病院に搬送して命を救った事例もあったということです。