わかやま夏の交通安全運動はじまる 20日まで

2018年07月11日 19時32分 ニュース, 交通

交通量が増える夏の行楽シーズンを前に、交通事故防止を呼びかける「わかやま夏の交通安全運動」がきょう(11日)から始まりました。

これは、春と秋の運動とは別に、和歌山県と「交通事故をなくする県民運動推進協議会」が主催して毎年、独自に行っているもので、今月(7月)20日まで行われます。期間中は、警察官や交通指導員らが県内各地で街頭啓発を行ったり、幼稚園で交通安全教室を開くなどして交通安全を呼びかけます。

初日のきょうは、和歌山市の「イズミヤスーパーセンター紀伊川辺店」で街頭啓発活動が行われ、「交通安全母の会」のメンバーらおよそ20人が買い物客らに啓発チラシを配ったほか、反射神経を計測する機械を設置して高齢者の事故防止も呼びかけました。

県警によりますと、県内の交通事故発生件数は去年(2017年)まで16年連続で減少していて、去年、県内で交通事故により亡くなった人は前の年より2人少ない38人で過去最少となりました。

一方、交通死亡事故のうち飲酒運転の割合は全国平均の6・3%を大きく上回る17・1%で、この割合は2006年に続き全国ワースト1位となっています。こうしたことを受け、ことし(2016年)の「わかやま夏の交通安全運動」は、「飲酒運転の根絶」をはじめ、「子どもと高齢者の事故防止」や「自転車の安全利用推進」などを重点目標に、今月20日まで行われます。