県・ブロック塀撤去改修費用など3億円あまりを専決処分

2018年07月31日 19時04分 ニュース, 政治, 防災

先月(6月)の大阪府北部地震を受け、ブロック塀の緊急安全点検を行った和歌山県は、県が所有する76の施設にある危険性の高いブロック塀の撤去・改修費用などとして3億円あまりの補正予算を計上し、きょう(31日)付けで知事の専決処分を行いました。

県によりますと、対象となるのは、県有施設が、和歌山市の県公館や御坊市(ごぼうし)の日高(ひだか)振興局庁舎など76施設にある早期の対策が必要なブロック塀で、撤去・改修費用として2億7300万円あまりを計上しています。

また、和歌山市を除く県内の通学路や避難路沿いのおよそ9600カ所にあるブロック塀については、緊急安全点検を行った際の調査委託料や助言・指導などにかかった費用として4300万円あまりを計上していて、あわせて3億1700万円あまりの補正予算を、きょう付けで知事が専決処分しました。

仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事は「こういうことは一気にやるべきと考えている。議会などの理解も得られている」と話し、撤去や改修を急ぐ方針を示しました。