食品衛生月間の街頭啓発(写真付)

2018年08月01日 19時33分 ニュース, 政治, 社会

8月の「食品衛生月間」にあわせて、食中毒への注意と予防を呼びかける街頭啓発活動が、きょう(8月1日)和歌山市内のスーパーマーケットで行われました。

きょうの街頭啓発のもよう(8月1日・オークワ本社中島店)

きょう午前、和歌山市中島(なかじま)の「オークワ本社中島店」で行われた街頭啓発では、和歌山市食品衛生協会の食品衛生指導員4人と和歌山市保健所の職員3人のあわせて7人が、滑り止め加工を施したまな板シートと、洗剤が要らないハイテクスポンジおよそ300セットを買い物客らに配りながら、調理の前の十分な手洗いや、包丁やまな板など調理器具の使い分けと消毒、それに、肉を十分に加熱し、決して生では食べないことなど、食中毒の予防を呼びかけました。

啓発グッズを配る吉村副課長

和歌山市保健所・生活保健課の吉村真人(よしむら・まさと)副課長は「食中毒予防の3原則である、原因菌を『つけない』『ふやさない』『やっつける』を守って欲しい」と話しています。

和歌山県食品生活衛生課によりますと、昨年度(2017年度)県内では13件の食中毒が発生し、192人が症状を訴えていて、特に去年(2017年)7月には、田辺市の飲食店で提供された鳥の刺身を食べた78人が、サルモネラ菌による食中毒にかかっています。

保健所では、サルモネラ菌やカンピロバクターといった原因菌が繁殖しやすい、夏場の食品や調理器具の取り扱いのほか、バーベキューなどでの肉の扱いにも注意を呼びかけています。