和歌山県の最低賃金、26円引き上げ時給803円に

2018年08月08日 20時08分 ニュース, 社会, 経済

和歌山地方最低賃金審議会は、このほど(3日)、県内の事業所で働く全ての労働者に適用される最低賃金を、いまの時給777円から26円引き上げて、時給803円にするよう、和歌山労働局長に答申しました。

10円以上の引き上げは6年連続、最低賃金が時間額で定められた2002年度以降では最大の引上げ額となります。

和歌山労働局によりますと、厚生労働省の諮問機関である中央最低賃金審議会から先月(7月)10日に示された目安で、「和歌山県の最低賃金は今よりも25円引き上げる」とされました。

これを受けて、和歌山地方最低賃金審議会が、県内の経済状況や雇用状況、賃金実態などをもとに検討したところ、中央の目安より1円高い、現在より26円、率にして3・35%引き上げて時給803円に改めることに決まり、今月3日、和歌山労働局の松淵厚樹(まつぶち・あつき)局長に答申したということです。

異議の申し立てがなく手続きが順調に進めば、ことし(2017年)10月1日から最低賃金の引き上げが行われます。