ロンドン五輪出場の田中三きょうだいが紀伊小学校で体操教室開く(写真付)

2018年08月08日 20時07分 スポーツ, ニュース, 社会

きょう(8日)和歌山市内の小学校で、2012年のロンドンオリンピックに出場した体操の田中三きょうだいによる体操教室が開かれました。

母校の紀伊小学校に揃った三きょうだい(※右から兄の和仁さん、妹の理恵さん、弟の佑典選手・8月8日・和歌山市弘西)

三きょうだいの和仁(かずひと)さん、理恵(りえ)さん、そして現役選手で弟の佑典(ゆうすけ)さんの3人は、和歌山出身で、三人の母校である和歌山市立紀伊(きい)小学校で学ぶ児童に「チャレンジする楽しさ、できなかったことができる楽しさ、オリンピアンとふれ合う楽しさを感じて欲しい」と三きょうだいの兄、和仁さんが発案して実現しました。

マット運動を指導する田中和仁さん

きょうは、小・中・高学年にわかれて教室が開かれ、低学年の子どもたちの教室では、児童が雑巾がけをして床を掃除にした後、準備運動をして、マット運動に挑戦しました。

児童と一緒に準備運動を楽しむ田中佑典選手

マット運動では、3人の指導で前転や後転などに取り組み、最初は緊張していた子どもたちもマット運動をする頃には「がんばれ!」「上手!」と声をかけてもらったりしながら楽しそうに取り組んでいました。

開脚を披露する田中理恵さん

最後は、三きょうだいが、オリンピック選手ならではの模範演技を披露しました。

子どもたちは「体操に興味をもてた」「いろいろ教えてくれて楽しかった」 と満足そうな様子で話していました。

体操教室に参加した和仁さんと理恵さんは「和歌山に恩返しがしたい」「子どもたちとふれ合って、たくさんの人に体操を知ってもらいたい」と話しました。また、二年後の東京オリンピックの出場が期待される佑典さんは「世界選手権に向けて良いリフレッシュになった」と話していました。