小学生リーダー研修・意見を出し合い課題解決へ(写真付)

2018年08月09日 19時35分 ニュース, 社会

夏休み中の小学生を対象に、グループによる話し合いを通じてより良い学校づくりについて考えてもらう、和歌山県教育委員会による「小学生リーダー研修」が、きょう(9日)岩出市根来(いわでし・ねごろ)の旧・和歌山県議会議事堂で開かれました。

きょうのリーダー研修のもよう(8月9日・岩出市根来)

これは、小学校の児童会の活性化をはかろうと、県教育委員会が毎年夏休みに開いているもので、きょうは、橋本・伊都(いと)地方の小学校7校から、児童会長や書記などを務める5・6年の児童29人が参加しました。

意見を出し合う児童ら

児童らは4つのグループに分かれてより良い学校づくりの方法を話し合い、「あいさつをしない子が多い」「雨の日に廊下を走るのを変えたい」といった課題を赤色の付せんに、「上級生と下級生が仲良くなれる学校」「学校でひとりぼっちの子がいなくなるようにしたい」といった理想を青色の付せんにメモして、それらを模造紙に貼り付けたり、色マジックで飾り文字を書き入れたりしました。

はじめは手探りの状態で声が小さかった児童らも、作業が進むにつれ活発に発言したり、意見を述べた仲間に拍手を送ったりしていました。

グループごとに意見発表する児童ら

最後に、出来上がった目標を班ごとに発表し「明るく元気で笑顔あふれる学校」「生徒中心で規則正しい学校」など、それぞれが考えた学校の理想像を示しました。

紀北教育支援事務所の清水美晴(しみず・よしはる)指導主事は「協力して色々な考えを出し合うことで、課題の解決力を高められる」と話しています。