田辺市出身・太田監督最新作「明日にかける橋」大阪・梅田で公開(写真付)

2018年08月11日 18時52分 ニュース, 社会

和歌山県出身の映画監督・太田隆文(おおた・たかふみ)さんによる最新作「明日(あす)にかける橋 1989年の想い出」が、きょう(11日)から、大阪市北区のテアトル梅田で公開されています。

太田監督は、1961年、田辺市の出身で、アメリカの南カリフォルニア大学映画科でハリウッド式の映画制作を学び、帰国後は「ストロベリーフィールズ」や「青い青い空」「向日葵(ひまわり)の丘・1983年夏」などの青春映画を手掛け、2007年、和歌山県の「きのくに芸術賞」を受賞しました。

今回の「明日にかける橋」は、鈴木杏(すずき・あん)さんが演じる、弟を交通事故で亡くしたOL「みゆき」が、静岡県の田舎町にある小さな橋を渡ると、バブル景気全盛の1989年にタイムスリップし、この年、事故に遭った弟や、若かった頃の両親、それに、高校生の頃の自分に会って、弟の命や、壊れてしまった家族の絆を守ることで未来を取り戻そうとするストーリーです。

みゆきの父親を漫才コンビ「130R」の板尾創路(いたお・いつじ)さん、母親を女優の田中美里(たなか・みさと)さん、高校時代のみゆきを新人の越後はる香さんがそれぞれ演じているほか、藤田朋子(ふじた・ともこ)さんや宝田明(たからだ・あきら)さんらベテラン俳優も脇を固めています。

舞台挨拶をする太田監督(8月11日・大阪市北区)

きょう午後、テアトル梅田で舞台挨拶した太田監督は「映画を通じて平成の30年間を振り返りつつ、自分自身や子ども達の未来の生き方を考えるきっかけになれば」と話していました。

映画「明日にかける橋 1989年の想い出」は、今月(8月)25日まで、大阪市北区のテアトル梅田で公開されているほか、来月(9月)以降は、ロケ地の静岡県や名古屋市、横浜市など全国各地で順次公開されます。