知事選・市民オンブズマン代表の畑中正好氏が出馬表明(写真付)

2018年09月08日 19時48分 ニュース, 政治

11月に予定されている任期満了に伴う和歌山県知事選挙に「市民オンブズマンわかやま」の事務局長を務める、新人の畑中正好(はたなか・まさよし)氏66歳が、きょう(8日)無所属での立候補を表明しました。

県知事選に出馬表明する畑中氏(9月8日・和歌山県民文化会館)

畑中氏は田辺市の出身で、田辺市立東陽(とうよう)中学校を卒業後、自動車整備工場での勤務を経て和歌山合同法律事務所の事務局長を務めたほか、1997年4月からは市民オンブズマンわかやまの事務局長も務めていて、前回・2014年の知事選挙に、共産党の推薦を受け無所属で立候補しましたが、敗れています。

今回、畑中氏は共産党や労働団体などで構成する政治団体「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」の推薦を受けて、無所属で立候補します。

きょう午前、和歌山市の県民文化会館で記者会見した畑中氏は、4期目を目指す現職の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事67歳の県政運営に対して「地元経済や県民を貧しく不幸にする和歌山マリーナシティのカジノ付きIRの誘致は断固反対だ」と批判し争点に掲げたほか、中小企業・農林水産業の支援や、医療・介護の充実、子どもの貧困解消、使用済み核燃料中間施設の拒否などを重点政策に掲げました。

また畑中氏は、安倍総理が進める憲法9条の自衛隊明記への反対も訴えることにしています。

知事選挙には、現職の仁坂知事と新人の畑中氏の2人が立候補を表明した一方、新人で元・参議院議員の大江康弘(おおえ・やすひろ)氏64歳は、きのう(7日)立候補の取りやめを表明しています。

任期満了に伴う和歌山県知事選挙は11月8日告示・11月25日投票の日程で行われます。