全国の信金が「興こし酒『絆舞』」を仁坂知事に贈呈(写真付)

2018年09月10日 20時18分 ニュース, 政治, 社会, 経済

全国の信用金庫が、全国47都道府県の米をブレンドした日本酒をつくり、きょう(10日)和歌山県の仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事に贈呈しました。

仁坂知事(中央右)に「絆舞」を贈呈する田谷理事長(中央左)と川本副理事長(左)ら(9月10日・和歌山県庁知事室)

これは、今月(9月)19日と20日に東京国際フォーラムで開かれる「2018”よい仕事おこし”フェア」を主催する全国の信用金庫などによる実行委員会が、東日本大震災や熊本地震などの被災地を応援しようと、全国47都道府県の米をブレンドした純米大吟醸酒「興こし酒『絆舞』(おこしざけ・きずなまい)」をつくり、フェアの会場や全国の酒店で販売するものです。

「絆舞」

和歌山県の米は紀南地方を中心に栽培されている「熊野米(くまのまい)」が使われていて、福島県会津坂下町(あいづばんげまち)の曙酒造(あけぼのしゅぞう)が仕込んだ、キリッとした辛口の純米大吟醸酒です。

きょう午前、県庁の知事室で、きのくに信用金庫の田谷節朗(たや・せつろう)理事長や、フェアの実行委員会事務局の和歌山市出身で東京の城南(じょうなん)信用金庫の川本恭治(かわもと・きょうじ)副理事長らが、仁坂知事に「興こし酒『絆舞』」をプレゼントしました。

仁坂知事は「先日の台風21号では県内でも大きな被害を受けたが、西日本豪雨や北海道の地震でも多くの被災者が困難に直面しているので、このような取り組みは素晴らしいと思う」と話していました。

田谷理事長と川本副理事長は「東京のフェアでは、和歌山県出身で『安田大サーカス』のHIRO(ヒロ)さんや、観光イメージキャラクターの『わかぱん』も盛り上げてくれます」と話し、絆舞の販売促進に努める考えを示しました。

絆舞をPRする田谷きのくに信金理事長(中央)川本城南信金副理事長(左)北畑きのくに信金常務理事(右)

興こし酒『絆舞』は500ミリリットル入り・1本税込み2200円で、今月15日から販売され、売り上げ1本につき100円が、全国の震災や豪雨災害などの復興に役立てられます。実行委員会では、県内の主な酒店での販売を交渉中ですが、醸造元の福島県の曙酒造でも注文に応じるということです。