大雨・清水で総雨量212・5ミリ・JR紀勢線に遅れ

2018年09月10日 20時18分 ニュース, 交通, 社会, 防災

和歌山県地方は、秋雨前線の通過で、きのう(9日)からまとまった雨が降り、有田川町清水(ありだがわちょう・しみず)では、降り始めからの総雨量が212・5ミリに達するなど、県内各地で大雨となりました。

気象庁のアメダスの観測によりますと、降り始めからきょう(10日)午後7時までの総雨量は、有田川町清水で212・5ミリ、那智勝浦町色川(なちかつうらちょう・いろかわ)で182・5ミリ、古座川町西川(こざがわちょう・にしかわ)で163・5ミリ、日高川町川辺で161・5ミリに達しました。

また、和歌山市では142・5ミリ、高野山で118・5ミリ、かつらぎ町で100・5ミリに達するなど、県内の広い範囲で100ミリを超える大雨となりました。

和歌山県は、川の水位が上昇したとして、いずれも日高郡内を流れる南部川(みなべがわ)と切目川(きりめがわ)に、一時、氾らんに関する注意を呼びかけました。

JR西日本・和歌山支社によりますと、JR紀勢線は、きょう午前、みなべ町の岩代(いわしろ)と印南町(いなみちょう)の稲原(いなはら)の間で雨量計が規制値を超えたため、一時運転を見合わせ、普通列車上下2本が運休したほか、特急くろしお1号など11本の列車が最大で1時間あまり遅れ、およそ1800人に影響しました。