9月県議会開会・総額52億円あまりの補正予算案など提案(写真付)

2018年09月11日 19時29分 ニュース, 政治

9月定例和歌山県議会が、きょう(11日)開会し、一般会計でおよそ52億1900万円を増額する補正予算案など19件が、仁坂吉伸(にさか・よしのぶ)知事から提案されました。

提案理由を説明する仁坂知事(9月11日・和歌山県議会議場)

今回提案された議案は、補正予算案2件と条例案件7件、その他の議案10件です。

補正予算案の主な内訳は、高速道路などのアクセス道路整備や橋などの老朽化対策など、国の国庫補助事業費が43億7700万円あまり、去年(2017年)10月の台風21号による、紀の川市西脇(にしわき)の広域農道の斜面崩落の犠牲者に対する損害賠償費用としてあわせて4112万円あまりを計上しているほか、農地などの復旧工事費用2800万円あまりと、3億7千万円の債務負担行為を設定しています。

また、県の防災ヘリコプターの買い換え費用として21億円あまり、ことし(2018年)6月と7月の大雨で崖崩れが発生したカ所の対策工事費用に3億8300万円あまり、若者の自殺対策防止強化のためのSNSを活用した相談体制をつくる費用として385万円などが盛り込まれています。

特別会計では、和歌山市の雑賀崎(さいかざき)工業団地の造成用地の売却原価3億9千万円あまりが増額補正されています。

条例案件では、公職選挙法の一部改正に伴い、県議会議員選挙の選挙用ビラの作成費用を公費負担の対象とすることなどを含めた、条例の一部改正案などが審議されます。

9月定例県議会の会期は、きょうから今月(9月)28日までの18日間で、今月18日から21日までが一般質問、25日からは常任委員会での審議が行われ、27日と28日の本会議で委員長報告や討論、採決などが行われる予定です。

お聞きの和歌山放送では、きょう・初日の本会議と18日からの一般質問、それに最終日・28日の本会議の模様を、その日の午後9時半から録音ダイジェストでお伝えします。