【台風21号】県内事業者の被害額は約19億円に(9月11日現在)

2018年09月12日 19時12分 ニュース, 政治, 経済, 防災

和歌山県は、きょう(12日)台風21号による県内の事業者の被害状況を公表し、きのう(11日)の時点の被害額は、製造業がおよそ16億5千万円、非製造業はおよそ2億5千万円のあわせておよそ19億円にのぼっていることがわかりました。

県・商工観光労働総務課の調べによりますと、台風21号による高潮の影響で、製造業は、和歌山市の雑賀崎(さいかざき)工業団地を中心に被害が相次ぎ、きのうの時点で239件・被害額はおよそ16億5千万円となっています。

非製造業は、県内全般に暴風で屋根やシャッター、看板などが飛ばされたりしたケースが相次ぎ、きのうの時点で220件・被害額はおよそ2億5千万円となっています。

非製造業の被害の内訳は、サービス業が最も多く78件で被害額はおよそ1億4千万円、次いで、小売業が64件・被害額はおよそ2700万円、飲食業が29件でおよそ1600万円、卸売業が14件でおよそ440万円、それに、その他の業種が35件で被害額はおよそ6300万円にのぼっていて、県では引き続き調査を行っています。

なお、県は、田辺市本宮町(ほんぐうちょう)の川湯温泉をはじめとする大規模な浸水被害をもたらした台風20号では、事業再開への融資制度を設けていますが、台風21号についても、同じように融資制度を運用出来るよう準備を進めています。