第7回「加太宇宙イベント」16日開催(写真付)

2018年09月14日 21時02分 ニュース, 社会

ロケット打ち上げのデモンストレーションなどを通じて、子どもから大人まで宇宙や航空分野に興味を持ってもらおうという「加太(かだ)宇宙イベント」が、あさって(16日)和歌山市のコスモパーク加太などで開かれます。

会場設営にあたる学生スタッフら(9月14日・和歌山市・コスモパーク加太)

これは、和歌山大学や徳島大学、高知工科大学などで、宇宙やロケットについて研究している学生らによる運営委員会が、毎年開いているものです。

7回目となることし(2018年)は、コスモパーク加太と、和歌山市立加太小学校体育館の2カ所で行われます。

このうち、コスモパーク加太では、正午からと、午後3時半からの2回にわたって、高知工科大学の学生によるモデルロケットの打ち上げが行われます。

ロケットは全長58・5センチ、直径6センチ、重さ723グラムあり、火薬エンジンで高さおよそ250メートルまで打ち上がるということです。このほか、ドローンの操作体験もあります。

一方、加太小学校体育館では、JAXA(ジャクサ)宇宙教育リーダーの和田直樹(わだ・なおき)さんによるフィルムロケットの体験教室が行われるほか、「日本の宇宙開発・ロケット開発の父」と呼ばれる故・糸川英夫(いとかわ・ひでお)さんが国内初の発射実験を行った、東京都国分寺市(こくぶんじし)から特別に借りたペンシルロケットの展示も行われます。

徳島大学3年の田島さん

運営委員で徳島大学工学部3年の田島勝海(たしま・かつみ)さん22歳は「宇宙を身近に感じて頂けます」と話し、多くの参加を呼びかけています。

モデルロケット打ち上げ会場入り口(奥は県消防学校)

第7回「加太宇宙イベント」は、あさって(16日)の午前9時から、午後4時半ごろまで、和歌山市加太のコスモパーク加太と、和歌山市立加太小学校体育館で開かれます。入場はどちらの会場も無料です。

なお、当日悪天候の場合は、加太小学校のみの開催となり、その場合は、加太宇宙イベントの公式ウェブサイトと、ツイッター、フェイスブックの公式アカウントで情報を発信することになっています。