【台風21号】和歌山市長「被害の大きさに愕然、関電と連携強める」

2018年09月14日 21時07分 ニュース, 政治, 防災

和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長は、きょう開かれた市議会の一般質問で、今月(9月)4日に近畿地方を襲った台風21号による被害と市の対応を振り返り、停電などの復旧に向けた対策の必要性を強調しました。

これは、日本維新の会の林隆一(はやし・りゅういち)議員の質問に答えたもので、林議員は、台風21号への市の対応や関西電力との連携の必要性などについて質問しました。

尾花市長は、「沿岸部では高潮や高波による被害が、市内では暴風による電柱の倒壊、屋根、外壁の崩壊などが発生し、その被害の大きさに愕然とした。復旧のためには、全庁的な対策の必要性を感じた」と振り返りました。

また、県内全域で発生した大規模停電への対応について、「台風通過の翌日、関西電力の和歌山支社長に直接、早期復旧を強く申し入れた上で、市との連絡体制を密にするホットラインを設定し、市への情報提供を依頼するとともに、関西電力からもラジオなどで情報発信するよう要請した。今回の大規模長期停電を受けて、今後は関西電力と広域停電の対応や連携をさらに強めていく」と話しました。