関空へ、鉄道18日に再開、アクセス大幅改善へ

2018年09月16日 16時38分 ニュース, 交通, 防災

台風21号の影響で破損した関西空港の連絡橋の鉄道があさって(18日)の始発から運転を再開することになりました。

これは、JR西日本や南海電鉄などが発表したもので、鉄道設備に問題がないことが確認できたとして、JR、南海とも、当初予定より3日早めて、18日の始発から運転を再開します。

関西空港への交通機関は、他にリムジンバスと旅客船がありますが、鉄道利用者がおよそ8割を占めていることから、復旧で、アクセスが大幅に改善されます。また、関西空港の運営会社の関西エアポートでは、21日に旅客便の運航スケジュールが被災前の水準に戻ると説明していて、全面復旧への動きが加速するものと期待されます。

関西空港と対岸を結ぶ連絡橋は、自動車専用道路と鉄道が走りますが、今月(9月)4日、台風21号の強風で流されたタンカーが、道路部分に衝突し、2本の橋桁が中央の鉄道の線路側にずれたため、橋桁を撤去して、鉄道橋を補修するなど、復旧作業が進められていました。

関西エアポートの山谷佳之(やまや・よしゆき)社長は「再開がより早くなり大変喜ばしい」とのコメントを発表しました。

ところで、連絡橋の道路部分は、一般の車両はまだ、通行できず、リムジンバスなど特定の車両が、損傷のなかった片側3車線分を使用して
往復通行しています。