貴志川線の南海カラー車両18日ラストラン(写真付)

2018年09月16日 16時43分 ニュース, 交通

わかやま電鉄貴志川線に、1編成だけ残る南海カラーの車両が、あさって(18日)の運行が見納めとなります。

貴志川線の南海カラー車両(15日/紀の川市内で)

貴志川線の南海カラー車両(15日/紀の川市内で)

2006年4月に、南海電鉄から設備を引き継いだわかやま電鉄では、6編成あった車両を、その年の8月、沿線の特産のイチゴをモチーフに「いちご電車」にリニューアルデザインしたのをはじめ、「おもちゃ電車」、「たま電車」、「うめ星電車」と次々に改装し、そのたびに話題を呼び、人気を博しています。また、1編成は、車体ラッピング広告車両として使用されていることから、現状、南海カラーの車両は1編成となっていました。

そんな中、親会社の岡山電気軌道がイギリスの人気アニメ「チャギントン」を実車化し、来年(2019年)春からの運行を予定していることを受け、このPRにと、貴志川線車両を1編成を「おかでんチャギントン電車」のラッピング電車に改装することになりました。このため、わかやま電鉄では、今月8日から南海カラー車両ラストランとして、記念のヘッドマークをつけて、貴志川線で運行されています。そして、きょう(16日)からは記念グッズの販売も始まりました。

南海カラーの車両は、2200系の車両をワンマン対応、非貫通ドアなど貴志川線仕様に改造され、2270系として、南海電鉄時代の1995年から運行されているものです。