【台風24号】1人ケガ・停電や運休も(午後4時現在)

2018年10月01日 20時01分 ニュース, 交通, 社会, 防災

台風24号は、昨夜、田辺市付近に上陸した後、本州を北上し、きょう(10月1日)正午ごろ、北海道の東の海上で温帯低気圧に変わりました。和歌山県内では、串本町(くしもとちょう)で80歳の女性が、風で飛んできたトタン板に頭をぶつけて軽いケガをしたほか、田辺市の沿岸部では高潮が発生し、住宅などが浸水する被害が相次ぎました。

崖崩れの恐れがあるとして、太地町(たいじちょう)の9世帯12人に出されていた避難指示は、きょう午後1時半に解除されました。

交通機関は、けさ、多くの区間で運行を再開しましたが、一部の便では、運休や欠航が残るなど影響が続いています。

JR西日本によりますと、紀勢線は和歌山・紀伊田辺間では午前中に順次運転を再開しましたが、紀伊田辺・新宮間では、倒木や土砂の流入、駅舎の倒壊などが相次いで発生し、運転再開の見込みは立っていません。

JR東海によりますと、紀伊勝浦(きいかつうら)と名古屋を結ぶ特急ワイドビュー南紀号は、きょうは上下3往復が運休しました。

空の便は、関西国際空港が、けさ6時まで滑走路を閉鎖した影響で、全日空や日本航空など一部の便で欠航が出たほか、南紀白浜空港でも、機体の手配が出来ないため羽田便の午前中1往復が欠航となりました。

和歌山と徳島を結ぶ南海フェリーは、きょうの上下5便まで欠航し、6便から運航を再開しました。