1900万円不正流用で「南陵学園」関係者が理事長らを告発

2018年10月11日 17時23分 ニュース, 社会

静岡県と和歌山県で高校を運営する静岡県菊川市の学校法人「南陵学園」の理事長と学園長が、運営費として静岡県から受給した補助金およそ1900万円を不正に流用したとして、学園の関係者がきょう(11日)背任の疑いで2人の告発状を警察に提出しました。

告発状によりますと、静岡県が去年(2017年)12月に補助金1930万円を学園の預金口座に入金しましたが、このうちおよそ1900万円が数日後に引き出され、2人が経営する静岡県焼津市の産業廃棄物処理会社の預金口座に振り込まれたとしています。

理事長と学園長は夫婦で、妻の理事長が複数回にわたり、学園の口座から現金を引き出していて、引き出した金額はあわせておよそ2億円に上ります。このうちおよそ1900万円がまだ返還されていない、としています。