金星の太陽面通過 南海和歌山市駅前でみさと天文台が出張観望会(写真付き)

2012年06月06日 14時41分 ニュース, 社会, 経済, 防災

国内で観測できるのは、およそ8年ぶりとなる、「金星の太陽面通過」を多くの人に見てもらおうと、紀美野町のみさと天文台(矢動丸泰台長)は、きょう(6日)、南海和歌山市駅前で出張観望会を開きました。

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出張観望会は、きょう(6日)午前7時10分から、和歌山市の南海和歌山市駅前広場で開かれ、快晴の下、通勤・通学途中の会社員や学生が、足を止めて、望遠鏡越しに見える金星に歓声を上げていました。

みさと天文台によりますと、「金星の太陽面通過」は、太陽と地球の間を金星が通り、太陽と金星が重なった時に起きる珍しい天体現象で、国内で観測できるのは、2004年6月8日以来となりおよそ8年ぶりで、次に見ることが出来るのは、105年後の2117年ということです。

台湾から夫婦で観光旅行に来ていた黄 井約(こう・せいやく)さん40歳は「太陽の左側の部分に黒点の金星が見えました」と喜んでいました。和歌山放送は、インターネットのライブ映像中継「USTREAM(ユーストリーム)」で、午前7時過ぎから2時間にわたって、生中継で映像をお届けしました。